2025年04月18日
春日製紙工業株式会社は、富士市にある製紙会社です。
富士市は富士山の湧き水に恵まれ、製紙業が盛んな地域で、当社も昭和5年創業の老舗企業として94年の歴史を持ちます。
敷地面積は東京ドームと同じ約58,000㎡。さまざまな製品を製造しており、漫画雑誌向けの「特更紙」も生産。「週刊少年ジャンプ」には約10%使用されているのがちょっとした自慢です。
ペーパーレス化が進む中でも、当社の主力商品「トイレットペーパー」は生活に欠かせない必需品です。
だからこそ、環境に配慮した経営を大切にしています。
また、現在はM&Aやグループ化を通じて異業種にも展開中で、印刷・板金・電子部品・紙加工・機器製造など幅広い分野に進出しており、グループ会社は現在8社、春日製紙工業単体では売上107億・社員150名。将来的にはグループ全体で売上1000億円を目指し、健康経営にも力を入れています。
現在、平均年齢が比較的高いのは、キャリア採用を積極的に行い、スキル・ノウハウを獲得してきたためです。
同時に、現場増員のため地元高校生の採用も進めてきました。しかし、今後は時代に合わせた製品開発を強化するため、
「リーダーシップ」を持つ学生の入社を期待しています。
もちろん、たくさんあります(笑)
社内では福利厚生として「ホームゲームのチケット」や「VIPルームチケット」を配布し、社員の活力につながっています。“エスパルス”は社内の共通言語となり、コミュニケーションの活性化にも役立っています!
また、採用活動では名刺にロゴを使用し、ネームバリューの向上により問い合わせが増えました。ホームゲームのスポンサーボードも効果的で、ゴールシーンとともに広告が拡散されています。さらに、ふるさと納税のコラボ商品が増え、遠方のサポーターからの注文も伸びています。
https://www.instagram.com/p/DIljZ22Jj1b/?igsh=MW1nYTNwa2VyMDhpYw==